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2008年4月25日 (金)

(3)プチ旅春の箱根-思い出を辿る旅

大涌谷でロープウェイを乗り換えて桃源台まで。これが到着すればあとはもうバスに乗りロッジに行くだけだ。

すると、先程ケーブルカーに出発間際に乗車してきて、私の前の座席に向かい合わせに座った一組の老夫婦と奇遇にもその乗り換えのロープウェイでも一緒になった。
ロープウェイは18人乗りだそうなのに、なぜか乗車待ちの人はたくさん並んでいたのにそのご夫婦と私だけの3人貸切で係員が区切ったのだった。後の人たちはグループだったのかな?

どちらからともなく「あら、先程の?」と会話を交わした。
大涌谷では乗り換えがてら、おみやげやさんを見たり、写真を撮ったり思い思いに過ごしたのに、同じタイミングで乗車、また向かい合わせに座るなんて...。

奥様のほうが私がつけていたビーズのネックレスに『あら、イタリア製かしら』と強い印象を持たれたとおっしゃっていた。
「いえいえ、私の手作りなのです」などと話すうちに、打ち解けて色々なお話をした。

今回のお二人はどうやら金婚式のお祝い旅行ということらしい。お二人とも80をとうに越えていらっしゃる。
私はこないだの年末に父を亡くしたが、もし生きていれば今年母とは金婚式を迎えるはずで、そのお祝いをどうしようか、なんて考えていたのだ。
箱根、熱海が好きだった父ならば、箱根に記念旅行に来ていた可能性は高い。
今、目の前にいるご夫婦がまさに私の両親の身代わりのような気がした。
その仲睦まじいご夫婦はなんとお二人とも癌を患っているということ。進行の遅い癌なので、今すぐどうこうということもなく、こうして旅行にも出られるのだろう。002222

ちょうど芦ノ湖が見えてきたので、絶好のシャッターチャンスだと思い、シャッターを押しましょうと申し出ると、「カメラは持ってないのです」とおっしゃるので、せっかくの金婚式の記念旅行、これは私が撮ってさしあげようと思い立ち、2枚ほど撮影、あとでプリントアウトして額に加工して送ることに決めた。

桃源台港に到着、バスはすぐに待っていたけど、ちょっとレストランでコーヒーを飲むことにする。

箱根は父の会社の保養所があったおかげで、子供の頃に何回連れて来てもらったかわからない。
今回の旅はその思い出を辿る意味もあった。桃源台で海賊船に乗る時間を家族で楽しく待っていたこと、そのあいだに皆でベンチでお茶を飲んでいたことなど、不思議と色々と思い出すのに、きょう訪れたこの桃源台は、まるっきりデラックスに清潔に生まれ変わっていて、そんなベンチは勿論のこと、あの頃の面影はもうかけらもなかった。まぁ、当たり前か...。
でもデラックスはいいのだけど、どこへ行っても同じような気がしてしまうのは何とも味気ないものだ。

ケーキセットのお勘定を済ませると、箱根登山バスに乗る。ロッジまでは5分かそこらですぐに到着。バス亭からは徒歩0分、目の前がもうロッジだ!
ドアを開けると、すぐそこ4Fがフロントになっているけど、フロントには誰もいない。
『何かベルでも押して人を呼ぶとか?』と思っていると、1メートルと離れていない目の前のカウンターの下から突然、かがんでいたらしきフロントの女性がニュッと現れ、びっくりして「ワ!」と思わず声を出すと、フロントの女性も「ワッ!びっくりした!」と二人で大笑いだった。

続く...。

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