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2008年5月10日 (土)

嗚呼、一期一会という言葉

先日の箱根の旅日記の『思い出を辿る』編で、金婚式の記念旅行のご夫婦の話にちょっと触れた。

金婚式の記念旅行にカメラを持たないでいらしたご夫婦の記念写真を撮ってさしあげたという話だ。
「時間がかかるかもしれませんが忘れたわけではありません。待っていてくださいね。どうかお元気で」と言ってお別れした。

帰宅してすぐに取り掛かったのだけど、編集の段階でどうも顔色が緑色に出てしまい、プリンターがおかしいんじゃないか、とかインクじゃないか、とかちゃんぴもずいぶん色々手を尽くしてくれたのだけど、予想外の時間を食ってしまった。
どうもロープウェイの窓ガラスにUV加工が施してあるのでは?ということで落ち着き、緑色を少しでもベストな状態に近づけ、フレーム加工したもの数枚と桃源台港で求めた根付を一緒に送ったところ、きょう思いもかけないプレゼントが届いた。003333

期待してもいなかったのでキョトンだったけど、箱を開けると、おいしそうな揚げ餅と手編みの何か...。ルームシューズ!母と私へ、と。(ロープウェイの中で昨年末に父を亡くしたということと、母の話が出たので)
そういえば写真を編集している時にご夫妻の着ているセーターに着目、『これ、手編みかも?』と思ったのだった。

そして奥様よりの手書きのお手紙が添えられていて...。

以下お手紙より____

『一期一会ということばでは語りつくせぬような あたたかい思い出をつくっていただき ほんとうに ありがとうございました
おそらく これが最後の旅と思っていたのですが 重い腰をあげて出かけたごほうびが ○○○様のおこころづくしでした
何とたくさんの写真とハガキ それに根付けまで、いろいろとくふうをして 年老いた二人でも こんなにと みちがえるほどの写真に しばし二人でみいっております もったいなくて ハガキはよそさまに 出すことはできません 大切に大切に 手許にのこしておきます きょうは 何という 良い日でしたでしょう! 
あげもちは手作りで......略......いつかひょっとして またお目にかかれることはないかもしれませんが あたたかいおもいでとして 心の奥に しっかりとだいております』

......

色々なことが去来し、思わず涙が流れてしまった。
お二人とも80を過ぎ、癌を患っていらっしゃるとはお話にお聞きして知っていたけど、あれが最後の旅のつもりで出てきていたのか。
血色も悪くはないし、言われなければ病人には見えない。まさか最初ケーブルカーで出会った時にそんな事情を抱えていようなんて思ってもみなかった。今思えば体は辛かったのかな。

そう言われてみれば、人には皆『これが最後の旅』というのが絶対にあるのだ。それを意識していようともいなくとも。
旅好きな私に「これが最後の旅」なんてフレーズはいかにもせつない。私の場合はどこになるか、とか果たしてその旅行は少なくとも意識されているのか、あとで考えてあれが最後の旅だったんだなぁ、なんて具合になるのか...。

何気に普通に見える人々にもどういうドラマがあるかなんてわからないものだ。
なんという記念旅行に乗り合わせたのだろう...。

そして一期一会という言葉もジーンと胸にきた。
普通は人と別れる時なんて、今まではどうせまた会える、と特に何も考えなかったけど、またお目にかかれることはないかもしれない、なんて書かれると、いくら初めて会った知らない人でもつらいものがある。

いやいや、まだお元気そうに見えたのだからきっとまたご夫婦で大好きな箱根を旅してくれるに違いない、そう思ってご夫婦が仲良く元気に毎日過ごせることをお祈りすることにする。

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