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2008年7月16日 (水)

亡き後もその人らしく-不思議話(2)

先日UPした「葬儀の日の真実-不思議話(1)」の続編ですが、きょうは先日「オーラの泉」で江原さんが話していらしたことで、本当にそうだなぁと思ったことがあったので、ちょっとそれを書いてみます。

番組では、ゲストのお母様が(すでに他界)実にその人らしい方法でこの世で暮らしている娘に火事の危険を知らせてくれたということを話していました。
仏壇の花瓶が実に派手に割れてガラスの破片が床に飛び散り、それを拾うのに仕方なく腰を落としたところ、視線の先に床に倒れたままの電源ONのままのアイロンがあったということでした。
このまま気がつかなかったら危うく火事になっていたかもしれなかったですが、このゲストのお母様という方が、生前から大騒ぎタイプというか大声で慌てたりワサワサした方だったということで、江原さんは亡くなったあとも実にその人らしい現れ方をするものです、というようなことを確かおっしゃっていたのでした。

そういわれれば、12月に他界した私の父も、血液型はB型で、どんなキャラだったかといえば、ヨーロッパのぶどう農家のおじいさんのような(どういうたとえだ)頑固というか融通がきかないというか、父としては普通なつもりでもその挙動は日本国内ではしばしば限りなく浮くものでした。
母はA型で、始終まわりに迷惑をかけないように気を使う人です。(そのわりにはケロリンと気まぐれなところもあるのですが)

話の仕方でも、オチもなくおもしろくもない話を延々と続ける母に対して、私の父という人は、とにかく周りの皆をアッといわせるようなことが好きで、その為、話もいつも逆説話法というか奇をてらうというのでしょうか?よく英語の文法に出てくるような「...ほど...なことってあると思う?」など、話の頭で人を「えっ!」と注目させるようなことが好きで、あることないこと、講釈師顔負けのもっともらしさで語り、それで人が驚ろいたり喜んだりすれば、膝を叩かんばかりに喜ぶというか、とにかくあらゆる面で周りをヒヤヒヤさせる父だったのです。0180888

そんな父が亡くなった日の不思議については過去記事であげていますが、(日記ちょうど1000回目で)(私はその最期の日にお見舞いに行ってないのに、看護師さんが私が見舞いに来ていたのを確かに見たと母に言ったことなど)それよりも大変だったのは亡くなった時間でした。

そんなに早く最期の日が来るとは想像だにしていなかったので、私も家族も皆、普通のペースで生活していたのです。
私に連絡をよこしたのは弟でした。その時私は丁度お風呂からあがり、髪を乾かしてさぁ寝ようかという時だったのです。
後から聞いた話だと、病院の看護師さんがお風呂の時間帯のはるか前に、父が危険な状態になってから何度も第二緊急連絡先であるこのマンションに電話をしたらしいのに、その時は通じなかったというのです。
でも、その時間帯は弟からの知らせのほかは一切の電話は入ってこなかったし、外出もしていた時間ではないので通じないということもありえないことです。

ちなみにこの日は日中、母が父を病院に見舞っていて、まさかその晩に亡くなるとは夢にも思っていなかったので、母も病院から急な知らせを受けた時は、深夜病院に向かってダッシュしたそうです。まぁ、みーちゃんの場合は病院まで徒歩圏だったので良いのですが。

私の場合、終電もちょうど終わった時間帯、コンタクトレンズも勿論はずして消毒液に漬けてあります。あとはもう久しく昔に買った、間違っても車の運転などしてはいけないような度数の合わないメガネしかなく...。
知らせをうけて、それならばお通夜、葬式と最低3泊くらいは泊まりだろうかとその準備もし、まったく私らしくなく大慌てでテンパり、家を出る間際に、予定していた旅行の予約が頭をよぎり、ネットにキャンセルを入れ、見えないメガネで深夜の高速道路を死ぬ気で運転していきました。
その時、あぁまったく父らしい時間帯だ、「さぁ!どうする?どうする?」と父が言っているような気がしました。その上高速手前の信号待ちで、猛スピードで走る私の車に神奈川県警のバイクが寄ってきてコンコンと運転席の窓を叩かれ、お叱りを受けました。

よく聞く話はお葬式から火葬場に移動するバスなどの運行も、実に故人らしさが出るといいますね。
たとえば、生前からモタモタして動作がのろいような人は死しても尚、火葬場に行く車が何度も何度も信号にひっかかったり、逆に気の短い人だった場合、一回も信号に引っかからずに、それはもう爽快にサーーーーッと車が走ると聞いたことがあります。

一度、私とちゃんぴの共通の友人のお葬式に出た時、やはりスローモーな彼だったのですが、お寺さんから出発したマイクロバスの天井の部分に、あろうことか、お寺さんの境内の柿の木の枝が引っかかってしまい、運転再開までに大変だったことがありました。このケースなども、とっても彼らしいのです。まして彼の場合はこの世に愛しい子供をはじめとする家族や仕事の問題など色々抱えたままだったので、尚更まだこの世に未練があったに違いありません。

周囲をヒヤヒヤさせる父だったのですが、父の亡くなった日は12月の12日。生前から、いくつかの電話番号の候補から自宅の番号を選ぶ時など、「ゴロがいい」とか「覚えやすい」などにこだわっていた父なので、きっと命日も皆が覚えやすい日を選んだのかもしれません。イッチニイッチニ!なんて、すごく威勢が良い元気な父らしいです。
それに、ちゃんぴの誕生日の前日に亡くなったというのも、自分はあの世に行くけど、まるであの教会の結婚式のバージンロードのように、次の日に生まれてくるちゃんぴに「娘を頼む」と託したつもりなのかな、などと想像しては今だに涙腺の緩くなる私なのです。

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コメント

なんだかホント不思議。
個性が際立って現れるのかもしれませんね。
こぶママさんのお父さんが、こぶママさんの対応を見てヨシヨシと言っている感じがますますしてしまいましたよ。

ito君

長文にコメントまでつけてもらい、どうもありがとうございました。

そうかな、ヨシと言ってくれてるとしたら、とってもうれしいですが
ito君に言われるとそうなのだろうという気がするものです

こぶママさんへ

世の中には、不思議なこと、いっぱい、あるんですね。

素敵な、お父様ですね。

けいいちろうでした。

けいいちろうさん

長々と書いてしまいました。コメントありがとうございました。

不思議だと感づかなくても本当は不思議なことっていうのもあるのでしょうね。

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