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2010年5月 9日 (日)

GWあれこれ(4)

あらあらビックリ!ハウス(犬のハウスではありません)というから何かこじんまりとした所を想像していたのに、一言で言ってみれば新しくできた高級温泉旅館みたいではあーりませんか。

立派な建物のエントランスからスリッパに履き替えて中に入ると、清潔な木の床にサンサンと射し込む太陽の光。素敵なロビーにお年寄りの手芸作品や広報などが貼ってある。部屋の入り口は、よくある入院病棟の部屋のようにマジックで書いた名前が差し込んであるのかと思いきや、こだわりのある表札のようなものに筆タッチな苗字が書かれたものがキチンとかけられており、私は何かその木札にこの施設のこだわりをみたような気がして、そこですでに株が上がってしまった。

部屋は一人部屋で希望すれば簡易キッチンも入るそうだ。シングルベッドが一つに、作り付けの大きな収納タンス。+叔母の持ち込んだ洋服ダンス、整理収納ダンスもきれいに収まっていた。それと居心地の良い椅子が二つ。すでに持ち込まれた大型液晶TV。もちろん清潔な専用トイレと洗面台…。飾り棚の上にはすでに亡くなった叔父の写真や彼女自慢の孫(K君)の写真とイタリア製の大きな花瓶にはすでに先客が持ってきた白い大きな名前のわからぬ花。大きな窓からはむしろ多すぎるほどの光が射し込み、窓の外には公園と大きな樹木といった景色が広がる。

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公園では子供達がたくさん遊んでいたが、防音ガラスなのか窓を閉めてしまえばその声はまったく聞こえない。ここしばらくは温泉つきのリゾートマンションに暮らし、いつでも温泉入り放題だった彼女にとって、お風呂週に3回と制限がついたのこそはちょっと厳しいだろうが、そのほかは私の考えていた「施設」とはまったくかけ離れたものだった。
本人が大丈夫なら買い物にも行けるし映画だって観に行ける。素敵な喫茶店も徒歩圏にあるし、パンの移動販売車も週に二回きてくれる。

この日に持って行く母の日のプレゼントには数日前から相当頭を悩ませていた。「食料品」?毎年彼女の誕生日などにはグルメな叔母にと、半調理商品などを贈ることが多かったが、それらを調理なりチンするなりして勝手に食べるということはもう不可能になった(いとこが相談してIHクッキング設備をいれることを断念したので)。そして、「服」というのもこれまたどうなのだろう。ハウスを見る前の私は「きっと持ち込み荷物はダンボールに○箱なんてかんじで制限されているのだろう」などと考え、なまじ服などを贈るのは叔母を困らせるだけなのではないかと考え、そんなこんなを考えていくと、「料理やおいしいものが大好きだったおばがそれらを取り上げられて、果たしてどんな思いがするだろう?」から始まり、いろいろ考えていくと、「老人ホームで人が人らしく希望を持って生きる、にはどうすればよいのだろう?」などと考えが発展し、究極的には「人が生きるって?」「楽しみとは物質的なことなのか?」までグルングルンと考えが進んでしまい、思わぬ哲学チックなGWになってしまったのだ。

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