オセオセの年末
銀色夏生の新刊が出た。「きれいな水のつめたい流れ つれづれノート17」私の元気の素だ(つれづれノートは)。かなり厚ぼったくて読み応えがありそう。例によってすぐに読み終わらないようにチョビットずつ自制しながら読む。親父がアタリメをチビットずつ噛む、あんなかんじで。
毎晩みんなが寝静まってからひとりコタツで読むのが楽しみなんだけど、今までカンちゃん(またはカーカ-筆者の長女-)に対して思っていたナゾナゾがとけた。ずっと誰かに似てる誰かに似てると思ってきたのだが、それは「神田沙也加」だ!
大きくなってメイクをするようになってから特に似てきた。今回は小さい頃の写真も載ってたけど前歯がなくてすごくかわいい。誰でもそうかもだけど、メイクなんかしないでスッピンだった頃のほうがその人独特のかわいらしさってものが出てる。メイクをし始めると、同じ顔の大量生産だ(でも自分だってもはやメイクをせずには外出できないけど)。
夕べもちょっとだけ読もうと思ったのに、没頭して気づいたら深夜の1時半を回っていた。普通だったら寝坊したいところだけど、今朝は今年最終の燃えるゴミ収集日。おまけにキッチンの大掃除がまだであった。レンジの掃除をすると大量の油汚れの新聞紙が出るのでこれをなんとか捨ててしまいたく、収集時間の8時半までに掃除を終わらせようと、仕方ないので5時半にトイレに起きたついでにメイクをして(もう二度と寝られないように)、やめようやめようという自分悪魔を律して早朝キッチン掃除を開始。黒い焦げ付きがハンパなかったけど、頑張った甲斐があってきれいになった。もうこれからはこまめにキレイにしよう!
…とは去年も思ったのだった。普段手抜きをしている分、こうやって必ずあとになって自分にふりかかってくるのだ。年内にやらなきゃいけないことがオセオセで詰まっているよ…ごまかせないことだけでも。
さて、こぶ丸兄ちゃんのおさがりばかり着せられていた(写真のTシャツも)さら嬢に福袋が届いた。この福袋は先日の日記にも載せたものでtambedyさんの3333円のもの。
さらのワンピースとパーカ、それにこぶ丸のおまかせ洋服一点とささみジャーキー。
柄はスイーツ柄。ちゃんとサイズを確認したのに、丈長めだった。
名入れしてくれる。パカーかつなぎか選べるというのでパーカーにした。お色もピンクかグレーか選べる。
残りの一点は男の子か女の子自由に選べるので男の子のL(Lですよ、L!チワワで…)にしておいたら、こんなにかわいいシャツが来た。Tシャツというには生地、気持ち厚め、かわいい赤いポケットまでついて、縁は赤でテーピングしてある。お任せなんだから、もっと安っぽいのをいれても文句は言えないのに、かなり良心的とみた。こぶには赤がとてもよく似合うのをまるで知ってでもいるかのようなナイスなチョイスをしてくれた。
tambedyさんは、お正月福袋も予約販売するもよう。
只今ちゃんぴは25日より、ロングロングバケーションに突入しており、例年通り年賀状のプリントを任せておいたのに、どうも油切れらしく、嘘もの発泡酒では工場が稼動しないらしい。
なので、KIRINの「復刻ラガー明治」を注入して機嫌取りをしたらようやく渋々稼動し始めた。でも25日投函には間に合わなかった。間に合わなかった場合、元旦に到着する手段ってないのだろうかって、いつも30日にコソッと出してみたりするけど、いつかなんかそれ以前に出したことがあって、それは元旦になる前に着いてしまったらしかった、あーショック。バカ丸出しってかんじ。
毎年ネットのお仲間にも住所がわかる方にのみお出ししているけど、もしまだ住所がわからなくて、こぶ家の年賀状が見たい方には喜んで発送いたしますよって、左バーのプロフィールからお入りになり、私書箱にメールをお願いしますね。
あぁ、人間用にも福袋ほしいです。でも買えない…。
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