方位取りをしている人にとっては大変な月がやってきた。なにしろ今月7月は8日、17、18日、27日、8月の5日と、年、月、日が「九」でダブる大中宮がやってくるのだ!
自宅から300メートル離れれば、たとえそこが近所の公園であろうと、そこにはもう立派な気のパワーが溢れているのだから、なにも大げさに構えて旅行にいったりすることもないのだけど、方位取りは唯一自分から働きかけのできる宇宙の仕組みなうえ、遠くに行くほど気が強くなることは言うまでもない。なので今回も遠くへ行くことにした。
…といっても、今年はもう4月の(個人的な)大中宮の日に海外で浴びて来たので一安心してしまってどうも気が抜ける。気が抜けすぎて今月初めに間違った方位のホテルを予約してしまった。今から思うとどうしてこんなことを間違うのだろうとびっくりするくらいのトンマぶりなのだけど、直前になってからもう一度調べるとその方角は「歳破」という実に悪い方角だったことがわかり、時計をみるともうすぐ日付が変わりそうな時間で、1日遅れればキャンセルチャージがさらに高い率に変わるというタイミングだったので慌てて深夜にキャンセル。せっかく遠くまで行くのだからと「エグゼクティブダブル」なんて、高層階の部屋の四方から海の見える部屋を予約してしまってたものだから、飛行機代とあわせて高~いキャンセルチャージに泣かされたっ!しかし、いくら高いキャンセルチャージでも「歳破」にわざわざ行く勇気はないからこれはもう諦めるより仕方がない。
きのう8日は隣町へ東を取り、あとの残りは「西」を取る予定。それから夏の旅行は犬二人分も含めて4人全員の無難なところへ行く(4人の吉方位を一致させるのは無理なので)。
先日また御殿場アウトレットに行ってきた。東名高速を使い家から25分くらいで行けるので、いつでもお散歩感覚で行けるのだけど、途中に山北という事故多発ポイントがあるので、自分で運転して行ったことはまだない。
バーゲン中だったので、たくさんの人でむせかえるようだった。
中にはこんなお洒落なワンちゃんも!
ちゃんぴが珍しくほしいものがあるらしく、ヘンテコリンな帽子を買った。私はキャンセルチャージの出費が心にやましく、買い物はソコソコにしておいた。
おいしいものも食べて二人とも浮かれ気分で、ソニプラで買ったナッツチョコをつまみながら車で帰宅途中、気づけば誰かが赤くて三角の旗を振っているゾ!ン?!我々は闘牛の牛か?
暗闇の中、注意して見ればそれは県警の飲酒運転の検問だった。それはもちろんクリアーだったのだけど、「隣の女性の方、シートベルトされてませんので、運転手さん、1点減点になります」と。
『いつもはしてるんだ!してるんだ!』と心の中で叫んでもそれは無駄というもの。しかーし高速走行中はもちろんしてたし、家まであと3分という実に閑静な住宅街をトロトロと走っているところだったので、まったくなんとも…!罰金はないけど、運転手の免許に傷が…。せっかくのゴールドが…orz…。免許の色も気分も一気にブルーへと転落…。ちゃんぴは「オーイ、おれ二十数年ぶりのキップだぜーまったくー」と。
しかしこのあと、宝くじとはまた別の諦めていた思わぬ臨時収入があり、運転手へ慰謝料として多額のお小遣いを進呈。運転手はそれを即、楽器と酒に変身させていたようだった。
…とまぁ、吉凶混合でドタバタなこぶ家なのだけど、今読んでいる本はコレ。
決めないことに決めた
ギッシリつまった厚い文庫。銀色夏生だけがミッチリ詰まってる。いつももったないのでチョビットずつ読むけど、これなら当分もつだろう。つれづれ16作目だけど、やっぱり銀色夏生の醍醐味はこれ。この「つれづれシリーズ」。最近は脱力気味の、この人らしくない本が続いてたからどうなることかと思ってた。特に「食をめぐる旅」は、この人自身の文というより一緒に食べに行く編集者からの携帯メールや会話(この業界っぽいパクリだらけのような粋がったフレーズ)がたくさん載ってた。読んでるうちに、こんな文は読みたくない…とムカムカしてきて途中で読むのをやめただけにすごくうれしい。この本は頭にきたので古本屋さんに売りとばす。
他人の文といっても、シゲちゃん(銀色夏生のお母さん)やセッセ(お兄さん)の文はおもしろいのでむしろ大歓迎なのだけど。
長々と書いたけど今私は珍しく風邪をひいたらしく、発熱で全身がカッカし、頭が痛い。うなされて本来の毒舌がエスカレートしそうなので、ここらへんでやめておく。発熱外来に電話するべきか否か…。いや、もう少し様子をみよう。バリ島で風土病を自力で治したようにこれも自力で直すのだ。
相変わらず坊ちゃんはクーラーパラダイスの中で昼寝中!
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